その3

志賀直哉旧居の庭で一休み。ここでのんびりしてるといい文章が浮かんでくるかなあ・・??ポインタを動かすとなんとプールが登場します。ちょっと水槽みたいですが・・・

続いて新薬師寺にやってきました。新という字は、新しいという意味じゃなくて、「あらた」(よく効く)ということだそうです。光明皇后さんが建てたお寺で、とても静かな雰囲気のお寺です。まずは説明を読んで勉強しなければ・・・

門のところでかえるさんがお仕事をしていました。ぷちけろちゃん、大喜びで乗せてもらいました。もちろんちゃんとなでていったよ。

唯一残る本堂は、天平時代の建築で国宝です。中にも国宝が待っています。写真は撮れないので、この目でよく見てきます。

本堂の中には、12体の国宝仏像がありました。どれも立派なものです。ずっとずっと前から、ここにあるというすごさをあらためて感じました。ここは、新薬師寺横の道。普通の道にも、東京にはないなんともいえない雰囲気があって素敵です。このまままっすぐいくと、お寺の東門が見えてきます。ポインタを動かしてみてね。

何しろ奈良は暑いので、ときどき休憩しないと大変です。志賀直哉旧居のそばまで戻ってきて、一休みすることにしました。お茶やさんがやってるお店で、デザートがいろいろありました。ブルースくんが食べてるのは、氷ぜんざいのセット。ひぽちゃんに狙われ大変そうでした(笑)ポインタを動かすとプチデザートセットを楽しむブライアンが現れます。

休憩して元気も出たので、またがんばって歩きました。今度は奈良町に向かいます。奈良町は、昔ながらの町屋の雰囲気が残ってる場所で、いろんなお店があります。その町の中心にあるのが元興寺。今も立派な建物ですが、昔はもっと広くて栄えていたそうです。明日からの地蔵会の準備でみなさん忙しそうでしたが、外観だけ見せてもらいました。

そして猿沢の池に戻ってきました。奥に見えるのは、興福寺の南円堂。北円堂と並んでやはり国宝の建物です。それにしてもいくつ国宝を見たのかなあ?ひとつ、ふたつ、たくさん・・・

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